私は看護師の仕事にやりがいを感じていますし、看護師になって良かったと思っています。でも、看護師の世界って、まだまだ女性社会で精神的にも、体力的にもとても過酷な職業です。たまには「辞めたい」とネガティブな感情になることもないではありません。そんな「私が思わず職場を辞めたくなる瞬間」をちょっとだけご紹介したいと思います。愚痴みたいですが、少しだけお付き合いくださいね。 
女性は仲良しグループを作るのがとても好きです。学生のときからそうですが、どこへ行っても気の合うメンバーでグループを作って、一緒に食事をしたり、遊びに行ったり、他のスタッフの噂話や仕事の愚痴などで盛り上がります。もちろん、こういうグループに入らない人もいます。とくに、非常勤のスタッフなどは、仕事以外の時間がそれぞれあり、仕事に対する価値観も違うようでシンプルな付き合いをするようです。私は常勤で働いていますので、つい仕事がメインとなってしまい、自然と仲間意識を感じたり、競争意識が湧いてくるようです。
ただ、どこかのグループに所属してしまうのではなく、誰とでも仲良くして、平和に過ごしたいと思っています。そのため、人間関係でトラブルが発生した場合や他のメンバーとの付き合いに疲れたときなど、「辞めたいな」と思ってしまうことがあるのです。
私は転職の経験がなく、今の職場しか知りません。そのため、外部スタッフなど外から来た人から色々と言われると、ちょっと気になってしまいます。
「別の病院だと、ほんとはこうするんだよ」「この病院でしていることが、普通だと思わない方がいい」「この病院だけだよ、いまどきこんなことやってるの」
こんなことを言われると、つい自分の勤務先にネガティブな感情が湧いて「転職した方がいいのかな?」と思うことがあります。スキルアップするなら、今の職場ではダメかもしれない、他の病院でも働いてみた方がいいかもしれない、そんなことを最近は考えています。
仕事内容やお給料、福利厚生、人間関係など、誰もが色々な価値観から職場を選んで働いています。同じように看護師をしている人の中でも、スキルアップのために大きな病院へ転職した友人や結婚してクリニックでのパートに転職した友人などさまざまです。
また、看護師からまったく別の仕事に転職した友人もいます。そんな友人たちと話をしていると「私も転職した方がいいのかな?」と思ってしまうことがあります。実際に看護師の仕事はとても大変なので、漠然と別の仕事も経験してみようかと考えることもあるのです。
仕事に疲れたときなど、映画を見て過ごすようにしています。そのため、すっかり映画大好き看護師に・・・。映画作品の中には、看護師が共感できる「医療関係の映画」もあるんですよ。転職を考えている人は、「医療関の映画」を見て、日頃の自分の仕事を、もう一度、振り返って見てはどうでしょうか?
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