病院は大変な職場です
看護師なら誰もが「そうそう」と頷くと思いますが、病院で働くのって、とっても大変なんです!夜勤があるので、勤務時間も不規則、毎日忙しくて体力的にも精神的にもとってもハード、女ばかりの職場で人間関係も複雑ですし、仕事で失敗したときなど、思わず「辞めてしまいたい」と思うこともあります。そんな看護師の大変さを少しだけご紹介したいと思います。愚痴みたいになっちゃいますが、ちょっとだけお付き合いくださいね。
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看護師のお仕事をしていると、レアなケースに遭遇することもあります。その一つが採血や注射のときに患者さんが失神してしまうケースです。実は、統計的には3人に1人は、一生に一度は注射時に失神をすることがあるようで、意外と多くの人が失神を経験しているようです。注射のときに失神してしまう場合は「血管迷走神経反射性失神」が原因だと考えられます。ちょっと怖いイメージのある失神ですが、そのメカニズムを知っておけば、少し安心ですね。
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男性看護師も年々増えてはきましたが、まだまだ看護師の世界って女の世界なんですよ。一般の人から見ると、白衣の天使などと呼ばれ、華やかに見えているようですが、実際にはとても過酷な職業です。患者さんの命に係わるお仕事ですから、もちろんミスは許されないので神経を使いますし、体力的にもとても大変です。そのため、看護師は精神的にも体力的にもとってもタフになります!だけど、たまには「今の職場を辞めたい」と思ってしまうこともあるんですよ。
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現在の職場に違和感を覚えていたり、疑問を感じているなら、転職を考えてみてもいいかもしれません。実は看護師は意外と転職をする人が多いのです。資格が必要な専門職であり、慢性的な看護師不足ということもあって、看護師の求人は多くあります。また、職場に不満がない状態でも、スキルアップや、キャリアップ、ライフスタイルの変化などによって、より良い環境を求めて転職する人も少なくないのです。そこで、オススメ求人サイト「コメディカル.com」をご紹介します。
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最近では、転職サイトを使って転職する人も増えてきました。特に、私の周りで話題になっているのが「レバウェル看護」という看護師専用の転職支援サービスです。その求人掲載数は約15万件もあるとのこと。友人からの口コミが良かったので、私も早速登録してみました。実際利用してみると、その対応の良さに感激。まさにオススメの転職支援サイトです。
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夜勤の看護師は生活リズムが乱れやすく、睡眠障害を引き起こしがちです。また、夜間に患者さんの容体が急変すれば少ない人数で対応に追われることもあるでしょう。そんな心身ともに大変なことが多い夜勤ですが、判断力と責任感を高める機会があるのは夜勤ならではのメリットといえます。また、夜勤手当による収入アップや日中の自由時間が得られることもメリットです。夜勤の利点を生かして前向きに働くことで、充実した職務を果たせるでしょう。