看護師の私が共感した映画

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最近共感した医療映画

休日に趣味や買い物で外出するのもいいですが、たまには家でゆっくりしたいときもありますよね。私も、激務が続いた後の休日などは家で「映画」を見て過ごすことにしています。「映画」って、手軽に違う世界を体験できて、感情を揺さぶられ、見終わった後には満足感があります。最近私が見て、とっても共感した「医療関係の映画」を3つご紹介したいと思います。 最近共感した医療映画

「最高の人生の見つけ方」

「最高の人生の見つけ方」原題:The Bucket List
製作年:2007年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース
監督:ロブ・ライナー
あらすじ:家族のためにひたすら働き続けてきた自動車整備工カーター(モーガン・フリーマン)と、大金持ちの実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)は、ガンで余命6ヶ月と宣告され、病院のベッドで隣り合わせたことから、人生の最後を共に過ごす仲間となります。2人はカーターが書いた「やりたいことリスト」に項目を追加して、人生最後の冒険旅行に旅立ちます。
オススメポイント:この作品は、残された余命をどのように過ごすかというところが見どころとなります。楽しく見ているうちに自然と涙が溢れる感動ものです。

「ビューティフル・マインド」

「ビューティフル・マインド」原題:A Beautiful Mind
製作年:2001年
製作国:アメリカ
配給:UIP
監督:ロン・ハワード
あらすじ:天才数学者のナッシュ(ラッセル・クロウ)は、諜報員パーチャー(エド・ハリス)にソ連の暗号解読を依頼されスパイ活動をすることに。講師とスパイの二重生活を続けながらも聴講生のアリシア(ジェニファー・コネリー)と恋愛し結婚します。やがてナッシュは統合失調症という病気にかかってしまいます。
オススメポイント:病気になったナッシュを周囲は理解できませんが、妻だけは懸命に夫を支えます。看護師としては、ナッシュの生き様や妻の懸命な支えを見て、患者さんの立場になって考えることの大切さを教えられます。

「パッチ・アダムス」

「パッチ・アダムス」原題:Patch Adams
製作年:1998年
製作国:アメリカ
配給:UIP
監督:トム・シャドヤック
あらすじ:精神病院に入院したハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムス)は、ジョークで患者たちを笑わせ、心を癒す能力に目覚めます。そして白衣を着て病院に潜入し、患者たちの心を掴んでいきます。
オススメポイント:思わず笑ってしまうコメディ要素たっぷりの作品で、子供が見ても楽しめる作品です。この作品を見ていると、看護師として日々の看護がとても型にはまったもので、患者さんのために考えられているのかを考えさせられます。とくに小児科で働いている看護師さんにはオススメです。

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